全社活動

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地域貢献活動 青少年赤十字創設100周年特別事業

弊社社員・家族の方に協力頂いた折り鶴1万羽を含む「100万羽おりづるプロジェクト
ギネス記録認定のための総仕上げとして2022年9月22日~24日の3日間、学生さんから社会人まで幅広いボランティア協力のもと「ひとつなぎの折り鶴」として完成を目指しました。
弊社から山口社長をはじめ有志が参加した様子を紹介します。

山口社長 弊社の有志

会場に到着すると何列かは段ボールから出された折り鶴がいくつかは並べられてましたがその傍には、まだまだたくさんの折り鶴の入った段ボールが置かれていました。

折り鶴 折り鶴

参加のボランティアの皆さんへ広島赤十字の職員の方が作業方法を説明されました。

広島赤十字の職員の方の作業方法の説明の様子

作業開始です。約3メートル繋がれた折り鶴を整えて連結していきます。
中腰で地味にキツイ作業です。




綺麗に連結されて並べられていきます。



協賛企業として弊社の名前も掲載いただいています。



連結完了後は、一羽一羽カウンターで数えていき、ギネス公式認定員立ち合いで検査されました。



そして見事に認定されました!
県内351の学校や企業などか集まったおよそ120万羽のうち、紙の大きさや折り方などの条件を満たした57万9658羽の折り鶴が1本の糸でつなげられ、その長さは15,579.7メートルでした。
これまでの世界記録は2017年に沖縄市で記録した9,775.33メートルでした。
(記録は鶴の数ではなく長さだったのですね!しかも半数がボツとは厳しい条件です。)



認定式後は皆さん思い思いに記念写真を撮られていました。



折り鶴作成からギネス認定までたくさんの方の力で成し遂げることができ感無量です。
ご協力いただきました社員・家族の方には大変感謝いたします。


◆社員から一言
・会場にずらりと集まった100万羽の折り鶴がまず、壮観。
ギネスに向けて取り掛かり始めた時は「これは大変だ!腰が痛くなる!」と悲鳴を上げそうになりましたが、夢中になってしまい時間が経つのを忘れるほど。
 次第に完成していく折り鶴の色鮮やかなレイ(輪)に感動する一日でした。

・ボランティア会場に到着し、予想以上に鶴の数が多く、驚きました。
長時間の繊細な作業で疲れもありましたが、休憩時間に観客席から床に綺麗に並んでいる鶴を見たときは達成感がありました。